Non-binary日記

心ー魂ー体 すべてで生きていくために。ジェンダーのこと、身の回りの思うこと。

Entries from 2017-01-01 to 1 year

今どき30代は、皮膚呼吸をして生きている①ー「夜空はいつでも最高密度の青色だ」

「夜空はいつでも最高密度の青色だ」を観て、 ここ数日の「点」が「線」になった。 どんな点がどんな線になったのかと言われたら、 「30代、いいじゃん」ってことに尽きる。 「いい」 っていうのは、もちろん価値判断で、 つまり、おれにとっていい、という…

インプット週間の果てに

今週は、全体的にだるいなーと思いつつも、 気がついたらたくさんの出会いとインプットに満ちた週でありました。 7月19日には、 代官山にある現代アートの学校MADで、 「ざつぜんと生きる」という、 横浜市の地域作業所「カプカプ」の話 7月21日には、 横浜…

共感や感動は、つまりは独り相撲だと知るべきだと思う。

涙活、なるものがあるらしい。 テレビやラジオにうとい私。 先日友人から教えてもら 「泣くのは体にいいらしい」 「なんでも、結婚式で感動して流す涙が一番いいらしい」 ーなんじゃそりゃ!? どうも日本人は、活動とか運動とかに弱い。 それについては一言も…

男女別トイレじゃないと困るのは誰なのか

「男女別トイレはもうやめて、全部個室にしようよ!」 っというのが、前回書いた私の経験から出てくる思い。 ですが果たしてこの思い、世の中のどの程度の人に共有されるのでしょうか? *Yahoo意識調査 まぁちょっと、調査の説明も二つの質問も乱暴だなとい…

男女別トイレじゃないと困るのは誰なのか?ープロローグ

公衆トイレが苦手。 性別違和がある人にはよくある感覚かもしれないですね。 そもそも、「男女別トイレって必要?」っていう話をしたいのだけど、その話をする前に、どうしてそう思うにいたっているのか、私の経験をお話しします。 私の場合、「身体は女型」…

自分のためだけを考えて向上するのは難しいー剣道と宇多田ヒカル for you

剣道の先生がいった一言から、宇多田ヒカルの歌詞を思い出して、つまりそこにいるだけで相手を強くする人ってかっこいいよな。そして、そんな関係を目指す宇多田ヒカル17歳はすごいよな、っていう話。

違いを大切にする、という社会システムにむけて

私は、年齢も性別も、人によって全然見られ方が違う。 それは、ときに人を困らせる。 なぜなら、それらはコミュニケーションにおける重要インフォメーションだから。 アンケートだって、年齢・性別の記入欄があるのは、つまりそういうことなのだろう。 自分…

自信が集中力を生む

今日の剣道での学び。 集中力を高めるには、自信が必要だ。 先日、「サワコの朝」に出演していたバイオリニストの五嶋龍さんも話していた。 「自分以上にこの曲をうまく弾ける人はいない。自分はできる、できる、できる」 「自分が自分の演奏の1番のファンに…

「経験」や「気持ち」を比べる人は、間違いなくあなたを黙らせようとしている人である

小さいころ、ぜんそくがひどかった。 犬が欲しくて欲しくてたまらなかったのだけど 「ぜんそくがあるうちはダメ」 と母親に言われていた。 さらに、いつものように付け足される一言。 「本当はお父さんが一番飼いたいのに我慢しているのよ」 「ほんとうって…

今度こそ、活動開始!

こんにちは。アヤトです。 1年のバックパッカーの旅を経て、日本に帰ってきて一年。 1なぜブログを書くのか 2なにを書くのか 3そしてなにを目指すのか 1なぜブログを書くのか 旅で気づいたのは、自分の思考や行動のパターンは、そうたいして変わらない…